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静解析CAE屋さんのための動解析FEM(有限要素法)入門

CAEで静解析応力解析しかやったことがない方のための動解析講座。怪しいところ有ったらご連絡ください(^^;)

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周波数応答の最大応答-位相の解と複素数解

前回まである時間の最大変位の正負は角度を使って180度遅れていることで示すことが出来ると述べてきました。

では、周波数応答解析でこの「角度」は計算出来るのでしょうか…

もちろん、求めることが出来ます。

実は、周波数応答解析の結果は

必ず

最大応答



位相(角度)

が組になって出てくるのです。

実際、昔私が使っていたNastranのバルクデータ入力では,

変位出力指定で

Displacement(Phase)=…

と指定すれば、最大応答と位相が組になって出力されます。

(今のNastranのバージョンでも変わってないと思います)

「いやいや、例えば、CalculiXではそんな出力方法はないぞ、複素数(実部と虚部)で結果が出てくるよ」、

fr2014-034


そう、CaluculiXの出力は同じ周波数(timeと書いてありますが、周波数を示します)で2回結果(上の例ではdisplacement)が出てきて、最初が複素数回の実数部、2つ目の値が虚数部になるという話をしました。

最大応答や位相の出力はありません。

でも、この複素解と最大応答や位相は変換できるのです!

次回以降、先に変換方法について書きます。その後意味的な部分を説明します。


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テーマ:CAEシミュレーション - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2015/05/08(金) 23:12:56|
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