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静解析CAE屋さんのための動解析FEM(有限要素法)入門

CAEで静解析応力解析しかやったことがない方のための動解析講座。怪しいところ有ったらご連絡ください(^^;)

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CalculiX周波数応答計算振動数指定方法

前回、固有振動数のピークを見逃さないために、周波数計算間隔を指定より小さくする事があることを述べました。

どのように細かくするかの計算式については、マニュアルを見てもらうことにして、実際入力した例を見てみましょう。

今まで説明してきたモデルは2.1Hzに固有振動数があるのですが、

*STEADY STATE dynamics
1.0,3.0,5,1

のように、1Hzから3Hzまで5つ周波数を計算する、と言う指定をしてみましょう。

結果は

ds1145

ひし形プロットが計算周波数点です。

9個の周波数で計算してます。

また、ピークは固有値周波数で現れるので、

固有値周波数周辺を計算する周波数の幅を小さくして、

固有周波数から外れたところは間隔が大きくして、

計算するのが効率的です。

じつは

*STEADY STATE dynamics
1.0,3.0,5,1

の3つ目のパラメータでその間隔の調整ができます。

1は等間隔になるのですが、以下のように例えば3を入れると

*STEADY STATE dynamics
1.0,3.0,5,3

結果は

ds1146

指定した最大最小周波数と固有値の周辺が細かい分割、その間は粗い分割になっているのがわかります。

このようなモーダル法周波数応答解析で自動的に計算周波数間隔を調整する機能はNastran、ABAQUSなどにもついています。

以上、寄り道でしたが、次回からまた本題に戻って、周波数応答解析の結果を見てみます。

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テーマ:CAEシミュレーション - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/02/21(木) 20:38:52|
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