FC2ブログ

静解析CAE屋さんのための動解析FEM(有限要素法)入門

CAEで静解析応力解析しかやったことがない方のための動解析講座。怪しいところ有ったらご連絡ください(^^;)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

半値幅法での減衰比の求め方

前回、共振振動数の話しをしました。

固有値解析によって共振周波数はわかるので、その共振振動数で振動しないように設計するのが一番良いのですが、そのようにうまく行くとは限りません。

実際は共振振動数で荷重が加わることも想定しなければならないこともあると思います。

そのような場合、まず共振したときの変形や応力がどの程度になるのかを評価しなければなりません。

そこで、共振時の最大振幅について評価してみます。

が、前にも書きましたが共振時の最大変位は減衰と大きな関係があります。

そこで、まず最大変位の話をする前に、共振周波数のピークのグラフから減衰の値を求める方法を紹介します。

実は、共振周波数を

ds1110

共振時の最大変位から両側に3dB(1/√2倍)小さい変位となる時の振動数を

ds1111

とすると

ds1112

で計算できます。

ds1113


縦軸が変位になっていることに注意してください。。。

縦軸が変位ではなくエネルギーの場合は、エネルギーが1/2倍のときの周波数になるので、こうして減衰比を求める方法を半値幅法と言います。

試験で振動数と応答の結果がある場合は、共振周波数のピークから上記の計算式で求めることができるのです。



もしよかったらクリックしてください。順位が上がります。。。

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村

ついでにこちらもお願いします

人気ブログランキングへ

↓tsunodakoのつぶやき
tsunodakoをフォローしましょう
スポンサーサイト

テーマ:CAEシミュレーション - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/01/25(金) 21:38:31|
  2. 解析講座
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<解析結果から半値幅法で計算した減衰比と入力した減衰比が一致するか見てみる | ホーム | 周波数-安定した最大変位の関係の結果>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://vibrationcae.blog.fc2.com/tb.php/315-fff6e11c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

11月 | 2018年12月 | 01月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -


プロフィール

つのだこたろう

Author:つのだこたろう
2012年8月以前の記事は管理人別ブログ http://freecaetester.blog62.fc2.com/と重複します。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (10)
振動解析 Part2 (44)
解析講座 (329)
ひとりごと (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。