FC2ブログ

静解析CAE屋さんのための動解析FEM(有限要素法)入門

CAEで静解析応力解析しかやったことがない方のための動解析講座。怪しいところ有ったらご連絡ください(^^;)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

[M]{a}(慣性項)の取り扱いを考えてみる

前回までの、モーダル法過渡解析の解き方についてのあらすじをまとめると、


剛性マトリックスに

固有ベクトルから作成したマトリックスを使って、

ds1001

とおいて、さらにそのマトリックスの転置行列を前からかけると
 
ds1002

のように両側からかけると、たとえば

ds1003

のように対角項のみのマトリックスになるので、

ds1004

を変形させて作成した
ds1006



ds1005

のようになり、

aとbについての1次方程式を解けば、aとbが計算できるので、

それを固有ベクトルにかける定数

ds1007

で計算してあげれば変位が計算できる、ということでした。




ところが、今計算したいのは

「動解析」

であって、

ds1007

の式で表すことができる静解析の方程式ではありません。。。

よって今までの話は、大きく不足しています(^^;)


動解析の方程式は、減衰がない場合

ds1008

となります。ここで{a}は加速度ベクトルをさします。

aが重複してややこしいので、ちょっと表現を変えます。

ds1009

変位 ds1010ds1011



加速度ds1012ds1013



文字を変えただけで、式の意味は変わりません。


ただ、

加速度は変位を2階(2回)微分したもの

ということを強調してみただけです。

この式の

ds1014

の部分のモーダル法過渡応答での変形ストーリーは前回までの記事で確認できたので、

次回以降

ds1015


の部分を処理しましょう。



もしよかったらクリックしてください。順位が上がります。。。

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村

↓tsunodakoのつぶやき
tsunodakoをフォローしましょう
スポンサーサイト

テーマ:CAEシミュレーション - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2012/09/10(月) 22:44:04|
  2. 解析講座
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<慣性項をモーダルの処理をしてみる | ホーム | モーダル法解析のモード打ち切りと解く方程式の数>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://vibrationcae.blog.fc2.com/tb.php/291-e50e9894
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

11月 | 2018年12月 | 01月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -


プロフィール

つのだこたろう

Author:つのだこたろう
2012年8月以前の記事は管理人別ブログ http://freecaetester.blog62.fc2.com/と重複します。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (10)
振動解析 Part2 (44)
解析講座 (329)
ひとりごと (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。