道草多かったですが、最後の章は周波数応答の話です。
CalculiXでの入力方法についてはブログでも一度取り上げて、データ入力方法などについては説明してますので、以下もご参考ください。
http://freecaetester.blog62.fc2.com/blog-entry-32.html
まずは、これから紹介する周波数応答解析機能ですが、またまたソフトによって呼び方が変わっています。
Nastran: 日本語では周波数応答解析、英語ではFrequency response analysis、MSC、NX、NEiとも同じ呼び方しているようです。
ABAQUS 英語:Steady-state dynamic analysis 、ベンダーの日本語訳がわかりませんが直訳すると定常動的解析。CalucliX同じ呼び方しています。
ANSYS サイバネットシステムさんの資料には日本語では周波数応答解析と書いています。昔英語でHarmonic response analysis(調和応答解析)と書いてあったような気もするのですが、今ググっても確認取れません。。。
以上どれも同じ解析手法を示しています。
あと、このブログではなるべく
”周波数”
ではなく、
”振動数”
と言う言葉を使ってきたのですが、さすがに
「振動数応答解析」
という呼び方は聞いたことがありません。
周波数と振動数という単語をごちゃ混ぜで使ってしまいますが、ここでは同じ意味ですので、読み替えてもらっても構わないです。
この周波数応答解析ってどんな解析か、静解析しかやったことない人にとっては、ちょっとわかりにくいと思います。
まずどんな結果が出てくるのか、から説明していきたいと思います。
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テーマ:CAEシミュレーション - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2013/02/03(日) 19:53:31|
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